大阪から日帰りで気楽に行けて、気持ちよく走れるスポットを紹介します。
何度か行っていますが、行くたびに元気をもらえる、樹齢1000年を超える大きなケヤキで天然記念物になっています。
個人的にはいつも行くたびに力をもらえる「パワースポット」です。
人もそんなに多くなく、ゆったりとでき気分転換に行くにはバイクでも車でもお勧めな場所となります。
仕事で疲れた休日に家でのんびりするのもいいですが、少し足を伸ばしてリフレッシュしに行くのはどうでしょうか。
野間の大ケヤキはどこにあるのか?
野間の大ケヤキは、大阪府豊能郡能勢町野間稲地266にある天然記念物の大きなケヤキの木です。
大阪からだと、国道173線を北上して、477号線を走っていくと見えてきます。
また、余野コンの方から行く時は、北上して「とよのコスモスの里」の手前の信号を左折して山道沿いに行けば、見えてきます。
また、その時には道沿いにバイク寺で有名な「本龍寺」もあるのでバイクでの寄り道にはお勧めですが、車だと道が狭いので477号線から合流する方が行きやすいと思います。
車の駐車場は7台程度なので、時期によっては止められない可能性があります。
バイクは道から入ってすぐのところの広場に自転車と同じ場所に停車が可能です。(駐車場の料金は無料です)
「本龍寺」の紹介は、別途記載したいと思います。
野間の大ケヤキってなに?
樹齢1000年以上を推定されているケヤキの巨木で、1948年に国の天然記念物に指定されています。
元々、蟻無宮の境内の跡地で同社の御神木であったそうです。
大阪緑の百選にも選ばれており、見応えがあります。
大きさは西日本最大で、高さは27.37m・幹周りは13.01mもあり、その存在感に圧倒されるとともに、安心感を与えてくれます。
敷地内になにがあるのか?
同じ敷地内には、けやき資料館があり大ケヤキに関する資料が中心に展示されています。
中にはおみやげものなんかも売っているので、寄った際には見ていかれてはどうでしょうか?
また、土日限定ですが「ありなし珈琲」さんのコーヒー屋台が出ています。
けやき資料館
開館時間:3月から10月・・午前10時から5時まで、11月から2月末・・午前10時から4時まで
入館料:無料
休館日:毎週火曜日と水曜日
ありなしコーヒー
けやきの下で屋台を出しており、土日限定ですがけやきを見ながら、こだわりのコーヒーを楽しむことができます。
オープン日時:土日のみ、10時から16時まで営業(冬期の期間は休業)
金券をけやき資料館で購入してから引き換える方式に変わってました。
引換券もおしゃれです。持っていく人とかいなければいいんですが。
今回は、アイスコーヒーを購入しました。ビスケットも2枚ついてきて美味しかったです。
薪パン日々
通りを渡ったところに、「薪ぱん日々」というパン屋さんもあるので、美味しいパンを購入して美味しい珈琲で一息つくのもお勧めです。
今回、残念ながら15時過ぎに現地に着いたので店はすでにしまっていました(泣
次回はもっと早くいこうと思います。
人気のパン屋さんなので、11時開店ですが、お昼過ぎくらいには人気のパンは売り切れてしまうようなので要注意です。
まとめ
バイクの方もいますが、自転車やハイキング途中でよられて休憩されている方も多くおり、老若男女関係なくゆっくりとできる場所です。
なので、集団でのツーリング等には向かないのでお気をつけください。
大きなけやきの下は、日陰で涼しく椅子ともあるため、チェアリングスポットとしてもすごいいい環境です。
ただ、真夏や冬場はあまりお勧めできないため、新緑の季節や紅葉の時期に行くと比較的涼しくて過ごしやすくゆっくりとできます。
近くにパン屋さんや他にも気になる店があるので、バイクを止めて今度は散策をしてみたいと思います。
豊野町は、こういったスポットが多く、お気に入りのツーリングコースなのでまた、他にも色々と紹介していきたいと思います。
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